1.落ち着いた雰囲気で、数学に集中できる環境
旦野原キャンパスは、大分市南部の丘陵地に位置し、緑が多く静かな環境にあります。静かな住宅地に隣接しており、学修・研究に集中しやすい立地です。春には桜、秋には紅葉が楽しめ、四季の変化を身近に感じることができます。
数理科学プログラムでは、学年を問わず利用できる学生用スペースを用意しており、講義の空き時間や放課後に自学自習に取り組むことができます。



2.少人数教育
数理科学プログラムは、学年定員の目安が13名と少人数のため、同学年の学生はすぐにお互いの名前を覚えます。また教員もすぐに学生全員の名前を覚えることができます。
3年次後期に研究室への仮配属、4年次初めに正式配属が行われます。現在、研究室の定員は一学年2名であり、ほぼ個別指導のような形で卒業研究を進めます。
学生一人ひとりが主体的に考え、教員と議論しながら学ぶ環境を大切にしています。


3.数理科学プログラムが大切にしている学びの姿勢をもつ学生像
・公式を暗記することよりも、「なぜそうなるか」が気になる人
・早く解くことよりも、1問をじっくり深く考えたい人
・教員と議論しながら、納得するまで考えたい人
4.学年ごとの到達像
・1年次:計算などの基本的事項を確認し、専門的に数学を学ぶための基礎を固める
・2年次:専門科目を通して、学問としての数学を体系的に学ぶ
・3年次:専門性を深めながら、専門書を読み理解する力を養う
・4年次:卒業研究において、教員の指導のもと一つの問題を深く掘り下げる
5.カリキュラムの特徴
数理科学プログラムの学びの特徴がよく分かる講義を紹介します。
・理工学導入(1年前期)
数理科学分野の入り口として、各教員が自身の専門分野を紹介します。
これから数学を専門的に学ぶ上での動機づけを与えることを目的とした科目です。
・展望科目(2年次以降)
極限を厳密に取り扱うε-δ論法、ベクトルを抽象的に取り扱う線形代数、数学の論理的基盤を与える集合論などを深く学びます。
数学を専門的に学ぶための基礎体力を養うことを目的としています。
・キャリア開発指導(3年前期・後期)
就職活動の準備段階を模擬体験できるようなプログラムを用意しています。
職業研究や企業研究などを通して、「自ら考え、書き、話す力」を養い、自分自身を成長させることを目指します。
・数理科学輪講A(3年前期)
教員と学生が3グループに分かれ、専門書を輪読します。
ゼミ形式で実施し、専門書の読み方、数学を深く考える習慣、科学的な議論の仕方を身につけることが目的です。
・数理科学輪講B(3年後期)
学生が自分の興味にあった研究室を選び、ゼミ形式で専門書の輪読を行います。
各研究室に配属される学生の数は、現時点では2名程度です。
4年生から始まる卒業研究の仮配属として位置づけられています。
(輪講Bの様子)
